安全対策について

プール

たとえ自分たちにダンススイミングをやる充分な体力と技術があっても、練習を見た方がまねすることも考えられます。

その結果、その方々が事故を起こしてしまう可能性があることも想像しましょう。

たとえば「我々は充分な練習を積んでいます。決してまねしないで下さい」と書いた看板を置き、安全対策に努めていることをアピールしましょう。


国内のほとんどのプールでは、ダンススイミングでの様々な動作は禁じられています。プール管理者の理解と協力を得てください。

当協会は、管理者の理解を得やすくするための普及活動も並行しておこなってまいります。


水深

水深が浅い場合、水中回転動作や飛び込み、アクロバットでの着水などで大きな事故を引き起こす可能性があります。

逆に水深が深い場合、足をついて休むことができず、知らないうちに体力を消耗していることがあります。

プールの深さは常に念頭に入れておきましょう。


水温

水温が高すぎても低すぎても体力の消耗は激しくなります。

自分の体力と相談しながら練習しましょう。


周囲

ダンススイミングの練習は、プールの広いスペースを占有したり、大きな水しぶきや音楽などが生じたりします。

周囲で泳いでいる方や、近隣住民の迷惑になっていないか、常に気を配りましょう。


雰囲気

メンバーの水泳能力(体力)を考えず、熱い雰囲気だけで練習に取り組んでいませんか?

全員の知力・体力を結集しないと、美しく感動的な作品は作れません。

足りない部分を補い合い、優れた部分を分け合い、お互いに助け合って創造していきましょう。


走る

ぬれたプールサイドは例えどんな素材であっても滑りやすくなります。

プールサイドをはだしで走る場合は、陸上で走るような膝の上げ方をせず、足の裏を滑らすように運び、速度を落としてみてください。


ジャンプ

土台とジャンパーで、「飛ぶタイミング」「飛ぶ方向」「着水地点」を充分に確認し合いましょう。

さらに周囲の状況もしっかり見て、他のメンバーに「飛ぶよ!」と声を掛けてから飛びましょう。

これらを怠ると思わぬ衝突事故につながり、たいへん危険です。


水中移動 密集した状態での水中移動のとき、平泳ぎのキックを入れると後方の人をけってしまうことがあります。

潜水

まず自分の潜水最長記録(距離・時間)を知っておきましょう。

それをもとに、体調と相談しながら無理のない練習を心掛けましょう。


時間割

集中力を要するアクロバット的な練習(ジャンプ・飛び込み・リフトなど)は最初にしましょう。

体力を消耗した状態、空腹状態でのアクロバットは、集中力が欠け、大きな事故を引き起こします。


省略

高度な技、スリリングな技に挑戦し続けることも大切ですが、安全を重視した上での勇気をもった省略は、より大切な判断です。

また無駄を省いた簡潔な演技の方が美しく見える場合もあります。

 

2007年4月現在<安全普及委員会・指導力向上委員会 作成>

あなたのチームの「安全対策○箇条」のようなものがあれば教えてください。ここで紹介します。

 

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